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    授業内容詳細

 国際政治学特論
   Special Lecture on International Politics
授業科目区分
関連科目
担当者 矢野 哲也(教授)
テーマ 現代の国際政治における諸問題
キーワード グローバリゼーション,情報文明,地域共同体,企業と国家,ポスト真実主義
開講年度
2018
開講時期
前期
配当年次
修士1・2
単位数
2
授業の目的及び概要 近現代の国際政治、国際社会の秩序、国際関係の基本的な枠組みについて、その原理としての西欧国際体系の形成とその基本的単位の国民国家のあり方を中心にして検証する。その際、歴史的視点を重視して、国際秩序形成に重要な影響を及ぼす、植民地主義、戦争、冷戦、グローバル化の特質を理解し、整理する。加えて、国際関係の中で日本の置かれている状況について、検討をする。
科目の位置づけ(DPとの関連) この科目で身につける知識や能力は、学位授与の方針(DP)に定める、学生が本学における学修と経験を通じて身につける知識や能力のうち、以下に該当する。
 2. 3つのアプローチを用いて、国際経済と地域経済の双方の領域に関する専門的な学識を有し、複眼的な視点をもって、経済現象の本質を解明する能力を身につけている。
学修の到達目標 現在、国際社会での政治的・経済的・文化的種々の出来事は、われわれの日常生活に直接影響を与えている。国際政治、国際社会や国際関係の基本的な枠組みについて、歴史的視点から理解し、そして整理することを学修目標とする。
 (この科目の位置づけ、学位授与方針との関係等については、履修要項p.35-37「教育課程の編成・実施の方針」及びp.44-45「履修指導と履修モデル」を参照してください。)
授業の方法  講義形式を基本とするが、受講生による報告やディスカッションも取り入れながら、授業を進める。期末にレポートを提出させる。
 課題に対してはフィードバックを実施する。
授業外の学修(予習・復習等) 授業計画で毎回取りあげられるテーマと内容を確認し事前に予習するとともに、授業後は復習し、知識・技能の定着に努めること。
テキスト・参考書 教科書は授業中に指示する。
【参考書】
・Manfred B.steger,Globalization:A Very Short Introduction,Oxford    
University Press,2013.
・Manuel Castells,Communication Power,Oxford University press,2013.
・トーマス・フリードマン『フラット化する世界』(上・下)日本経済新聞社、2006年
成績評価の基準・方法 評価方法:授業時の報告やディスカッションへの参加度(50%)、期末レポート(50%)
判定基準は以下の通りである。
秀:90点以上、優:80点以上、良:70点以上、可:60点以上、不可:60点未満


第1回 ガイダンス

授業の内容 授業の進め方

第2回 国際政治序論

国際政治の時代状況認識

第3回 国際政治の史的展開(1)

西欧国家体系、植民地支配

第4回 国際政治の史的展開(2)

第一次世界大戦~第二次世界大戦

第5回 国際政治の構造変化(1)

冷戦体制、脱植民地化

第6回 国際政治の構造変化(2)

冷戦体制の崩壊

第7回 近代国家の変容

民族とナショナリズム

第8回 近代国際関係の発展

国家、地域、市民

第9回 グローバリゼーション(1)

グローバル社会、一元化と多様性

第10回 グローバリゼーション(2)

グローバル企業と国際政治の関係

第11回 地域共同体論(1)

ヨーロッパ共同体論

第12回 地域共同体論(2)

アジア共同体論

第13回 国際社会の中の日本(1)

戦争の世紀における国際社会と日本

第14回 国際社会の中の日本(2)

脱戦争の世紀に向けた国際社会と日本

第15回 まとめ

講義の総括