授業の目的及び概要 |
この授業は、法・法学に関する「歴史」を描いた英文を、ゆっくり読解し、日本語に翻訳する作業を行います。前期では、ヨーロッパにおける近代法の歴史に関する英文を中心に取り組みます。初級程度の方を対象としています。前期は平易な英文を丁寧に読んでいく予定ですので、英文の購読に興味のある方の参加ももちろん歓迎します。 |
履修条件 |
なし |
科目の位置づけ(DPとの関連) |
この科目は、学位授与の方針(DP)に定める、学生が本学における学修と経験を通じて身につける知識や能力のうち、以下に該当します。 1.自由、平等、民主主義などの価値原理を基礎とする、法と政治に関する基本的専門知識を体系的に理解している。
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学修の到達目標 |
法・法学に関して述べられている英語の文献を丁寧に読むことにより英文に慣れること、そして西洋法の歴史に関する基礎的知識を修得することを目標とします |
授業の方法 |
法・法学に関する英文を、読解し日本語に翻訳する作業を行います。あらかじめ担当箇所を決めることはしません。出席している人に適宜訳してもらいますので、予習は必要です。 |
授業外の学修(予習・復習等) |
授業の中で紹介した文献・資料を、図書館などを活用して読む機会をもつこと。 各授業で購読する予定の箇所を、辞書を活用して予習しておくこと。 |
テキスト・参考書 |
テキストはプリントを配布します。 |
成績評価の基準・方法 |
授業への積極的な参加(小課題等50%)とレポート課題(50%)との総合評価とします。 |
この科目の履修にあたって |
ヨーロッパの近・現代史の教養も深まります。欧米の社会問題を扱った映画なども視聴しましょう。 |
オフィスアワー |
各教員のオフィスアワー受付曜日・時間・場所については、本学Webサイトの「オフィスアワー」ページに掲載しています。 <アクセス方法> 大学Webサイトの[トップページ]→[キャンパスライフ]→[教務情報]→[オフィスアワー] <URL> http://www.keiho-u.ac.jp/campuslife/affairs/officehour.html
授業の内容や学習上の問題などについて質問や相談を行いたい場合は、実施曜日・時限を確認のうえ実施場所を訪れてください。 ※なお、非専任講師については、担当授業前、終了後の教室や講師控室等での質問、相談を受け付けています。
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