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    授業内容詳細

 国際観光論
   Theory of International Tourism
授業科目区分
国際学部専門教育科目・専門発展科目・国際ビジネス科目群
担当者 矢島 正枝(講師)
グレード G3
テーマ 国際観光(インバウンド・アウトバウンド)の動向と観光政策及び観光まちづくりの理論と手法を概観する
キーワード インバウンド・アウトバウンド,世界遺産,無形文化遺産,超高齢化社会の観光の重要性,持続可能な観光,マスツーリズム
開講年度
2018
開講時期
配当年次
3・4
単位数
2
授業の目的及び概要 この授業では、国際観光に関する知識を学修し、インバウンドやアウトバウンドの現状と日本の国際観光政策の変遷と課題を理解することを目標とする。具体的には、国際観光についての様々な事項を解説し、アジア、オセアニア、アメリカ、ヨーロッパ、中東等の国・地域における観光の実態を紹介したのち、国際観光の動向と日本の国際観光政策の課題を考察する。また、インバウンドによる経済的効果等を理論的・実証的側面から理解する。
履修条件 テキストに準拠して講義を進める為、授業開始までにテキストの準備が必要である。
科目の位置づけ(DPとの関連) この科目は、学位授与の方針(DP)に定める、学生が本学における学修と経験を通じて身につける知識や能力のうち、以下に該当する。
1. グローバル化する現代社会の諸問題を理解し、理論と知識をもってその解決に向けて自ら考え、取り組む姿勢を身につけている。
学修の到達目標 1.少子高齢化時代におけるインバウンド観光振興の重要性を説明できる。
2.持続可能な観光(サスティナブル・ツーリズム)を追求し、地域を再生させている地域の観光形態を理解する。
3.今後の日本におけるインバウンド観光政策として、「量から質へ」の転換を図るに は、どのような視点が重要か、説明ができる
授業の方法 毎回、テキストとして「浅羽良昌『国際観光論』,昭和堂」を使用する。それと共にパワーポイント投影を基本として授業を進めるが、必要に応じて、レジュメも配布する。また、学期中にはコメントシート及びレポートの提出を課する。
授業外の学修(予習・復習等) 授業前後には、上記テキストの予習復習として、それぞれ1時間程度は要すること。また、テレビの経済ニュースや経済系の新聞などで、観光産業の動きを日ごろからチェックしておくことが望ましい。
テキスト・参考書 【テキスト】
☆浅羽良昌,『国際観光論』,昭和堂

【参考書】
☆ 井口貢編著,『観光学への扉』,学芸出版社
☆ 島川崇,『観光につける薬』-サスティナブル・ツーリズム理論-,同友館
☆ 山上徹,『国際観光論』,白桃書房

成績評価の基準・方法 課題提出および授業中のコメントシート及びレポートの提出40%と期末試験60%によって、総合的に成績評価を行う。
この科目の履修にあたって テキストに準拠して講義を進めるが、担当教員が作成した国際観光論についての理解を深めるための様々な資料やパワーポイント資料を見せます。社会のグローバル化の波を受ける国際観光分野では、近年、特にアジアの成長が急速に進んでいます。今後の観光の主役はアジアにあるといっても過言ではありません。このような状況に興味と関心を抱き、積極的に国際観光を学んでください。
オフィスアワー 各教員のオフィスアワー受付曜日・時間・場所については、本学Webサイトの「オフィスアワー」ページに掲載しています。
<アクセス方法>
大学Webサイトの[トップページ]→[キャンパスライフ]→[教務情報]→[オフィスアワー]
<URL>
http://www.keiho-u.ac.jp/campuslife/affairs/officehour.html

授業の内容や学習上の問題などについて質問や相談を行いたい場合は、実施曜日・時限を確認のうえ実施場所を訪れてください。
※なお、非専任講師については、担当授業前、終了後の教室や講師控室等での質問、相談を受け付けています。


第1回 オリエンテーション

超高齢化社会の観光の重要性について考察する。

第2回 日本の観光政策

観光立国推進基本法に基づく日本の観光政策のポイントについて学び、
日本に於ける国際観光の現状について理解する。

第3回 国際観光の時代(1)

国際観光客数の増加の推移と動向に関するデータを示し、それらへの
大きな影響要因について学ぶ。

第4回 国際観光の時代(2)

規制緩和と自由競争による市場拡大がもたらしたものは?

第5回 魅力的な観光国(1)

国際観光客を多く受け入れている国を8カ国抽出し、その国々を比較する。

第6回 魅力的な観光国(2)

ヨーロッパへの観光客数の推移とフランスの優位について考える。

第7回 魅力的な観光国(3)

アメリカへの観光客数の推移とその実態について考える。メキシコからの
来訪の意味について探る。

第8回 魅力的な観光国(4)

アジア諸国への観光客数の推移とその動向について考える。
中国、韓国について学ぶ。

第9回 国際観光市場の分析(1)

ドイツ、イギリスを中心として、市場形成要因と市場動向及び市場の特徴を探る。

第10回 国際観光市場の分析(2)

中国を中心として、市場形成要因と市場動向及び市場の特徴を探る。

第11回 持続可能な観光(文化観光)

持続可能な観光の事例(文化観光を一例として)研究

第12回 観光振興と地方創生

観光を地域振興の一手段と考え、その具体的事例について学ぶ。

第13回 国際観光収支

観光輸入は国際観光支出を意味し、観光輸出は国際観光収入を意味する。
国際観光収支についての日本の動向を考える。

第14回 これからの国際観光

日本のこれからの国際観光の展望について考察する。

第15回 まとめ

授業の総括