トップページ | シラバス |  
 
    授業内容詳細

 アカデミックライティング
   Academic Writing
授業科目区分
国際学部専門教育科目・専門発展科目・コミュニケーション科目群
担当者 赤城 永里子(准教授)
グレード G3
テーマ 自分の考えを、文章にして明確に相手に伝えられるようになろう
キーワード ライティング,論理的思考
開講年度
2018
開講時期
配当年次
3・4
単位数
2
授業の目的及び概要 この授業は、論文作成に必要な学術的文章の特性を理解し、アカデミックな論述能力を向上させることを目標とする。授業では、まず、論文を書くということは、物事を合理的に考え、それを説得力ある言葉で表現することであることを説明し、その方法を具体的な例を示しながら考察する。その後、文章の形式・構成・内容について理解を深め、論文執筆に取り組み、文章作成能力を養成する。また、各自が作成した論文を添削することを通して、文章の構成や論理展開の方法、的確な表現について学修するとともに、推敲能力を向上させる。
履修条件 日本語文章表現Ⅰ・Ⅱを履修していることが望ましい。
科目の位置づけ(DPとの関連) 本科目は、多くの学生の母語である日本語でのコミュニケーションで、円滑かつ良好な人間関係の維持・構築に必要な要素を学修するものであり、国際学部のDP(2)「英語を中心として、国際コミュニケーションに必要なコミュニケーションのツールとスキルを活用する能力を修得している」と密に関連のある科目である。
学修の到達目標 この授業は、学術的文章の特性を理解し、アカデミックな論述能力を向上させることを目標とする。学生は授業での学修を通して、物事を論理的かつ合理的に考える習慣を身に付け、説得力ある言葉で表現できるようになること、文章の形式・構成・内容について理解を深め、文章作成能力を身に付ける。
授業の方法 授業では、まず、論文を書くということは、物事を合理的に考え、それを説得力ある言葉で表現することであることを説明し、その方法を具体的な例を示しながら考察する。その後、文章の形式・構成・内容について理解を深め、論文執筆に取り組む。また、各自が作成したレポートをピア活動を取り入れ、推敲したのち、教員が添削してフィードバックすることを通して、よりよい文章とはどのようなものかを習得する。
授業外の学修(予習・復習等) 授業で課す課題を確実に行ってから授業に臨むこと。
テキスト・参考書 参考書:
照屋華子『ロジカルライティング:論理的にわかりやすく書くスキル』(東洋経済新報社、2006年)
成績評価の基準・方法 以下の項目と割合により成績評価をする。
①授業の貢献度(20%)、②ミニッツペーパー(20%)③中間レポート(30%)、④期末レポート(30%)
この科目の履修にあたって 書くことに苦手意識を持つ人は大勢います。その原因は、第一に何を書いたらいいかわからないことが挙げられると思います。でも、日々の友人との会話であっても、自分の考えを相手に伝えるという活動をしてますね。レポートも実は同じなのです。自分が与えられたテーマについて、何を考えているのか、読み手に伝えるわけです。ただ、伝えるときに、あなたが考えたことのそれなりの根拠が必要になるのがレポートです。授業では、与えられたテーマに関して、どのように捉え、考えるのかから始めて少しでもレポートを書くことが好きになってもらえたらと考えています。
オフィスアワー 各教員のオフィスアワー受付曜日・時間・場所については、本学Webサイトの「オフィスアワー」ページに掲載しています。
<アクセス方法>
大学Webサイトの[トップページ]→[キャンパスライフ]→[教務情報]→[オフィスアワー]
<URL>
http://www.keiho-u.ac.jp/campuslife/affairs/officehour.html

授業の内容や学習上の問題などについて質問や相談を行いたい場合は、実施曜日・時限を確認のうえ実施場所を訪れてください。
※なお、非専任講師については、担当授業前、終了後の教室や講師控室等での質問、相談を受け付けています。


第1回 ガイダンス

授業の目的、進め方の説明

第2回 ロジカルシンキング(1)

あるテーマについて、結論(意見)の根拠として説得力のある説明を考え、グループ内で発表、ディスカッションを行う。

第3回 ロジカルシンキング(2)

あるテーマについて、結論(意見)の根拠として説得力のある説明を考え、グループ内で発表、ディスカッションを行う。
段落構成に留意し、短く序論・本論・結論の構成の文章にまとめる。

第4回 学術文書で使われる語彙の学習(1)

学術文書で好まれる語彙の選択を学ぶ。

第5回 学術文書で使われる語彙の学習(2)

学術文書で好まれる語彙の選択を学ぶ。

第6回 ロジカルライティング(1)

論理的に説明するための方法を学修する。

第7回 ロジカルライティング(2)

論理的に説明するための方法を学修する。

第8回 前半のまとめ 実践練習(1)

あるテーマについて、結論(意見)の根拠として説得力のある説明を考え、語彙の選択、段落構成に留意し、序論・本論・結論の構成の文章にまとめる。

第9回 前半のまとめ 実践練習(2)

あるテーマについて、結論(意見)の根拠として説得力のある説明を考え、語彙の選択、段落構成に留意し、序論・本論・結論の構成の文章にまとめる。

第10回 推敲(1)

実践練習(1)、(2)で作成した文章のいずれかについて、教員、受講生で合評する。

第11回 推敲(2)

実践練習(1)、(2)で作成した文章のいずれかについて、教員、受講生で合評する。

第12回 推敲(3)

第10・11回で得た教員、受講生からのフィードバックをもとに、根拠の部分の補強等を行う。

第13回 推敲(4)

第10・11回で得た教員、受講生からのフィードバックをもとに、根拠の部分の補強等を行う。

第14回 推敲(5)

推敲した文章を再度教員、受講生で合評する。

第15回 推敲(6)

推敲した文章を再度教員、受講生で合評する。