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    授業内容詳細

 現代ヨーロッパ事情
   Contemporary Europe
授業科目区分
国際学部専門教育科目・専門発展科目・国際理解科目群
担当者 鳥羽 美鈴(講師)
グレード G3
テーマ ヨーロッパの移民・難民問題
キーワード 移民,難民,イスラーム
開講年度
2018
開講時期
配当年次
3・4
単位数
2
授業の目的及び概要 この授業は、現代のヨーロッパを巡る国内及び国際的な政治経済情勢への関心を高め、俯瞰的でバランスの取れた理解が得られることを目指す。具体的には、ヨーロッパ及び主要国の文化・歴史・社会、経済や政治の仕組、法制度(立法・司法・行政、地方自治)等の基礎的な知識を学んだうえで、現代的なトピック(EU、経済・金融危機、失業問題、移民・難民問題等)を取り上げるとともに、日本との政治・経済・文化上の関係について学修する。テキストの講読を通して、ヨーロッパ現代社会に生きる人々の多様性について気づきを得る。
履修条件 真面目に授業に取り組み、グループワークでの議論や発表に積極的に参加できること。
科目の位置づけ(DPとの関連) この科目は、学位授与の方針(DP)に定める、学生が本学における学修と経験を通じて身につける知識や能力のうち、以下に該当する。1. グローバル化する現代社会の諸問題を理解し、理論と知識をもってその解決に向けて自ら考え、取り組む姿勢を身につけている。
学修の到達目標 ヨーロッパ現代社会の諸問題について多角的に考え、理論的に自分の見解を述べることができるようになる。
授業の方法 主に英語で書かれたテキストを使用するが、授業では日本語を使用する。演習形式。テキストの日本語要約、キーワードの意味確認、各回のテーマに関するグループまたは個別発表を行ってもらう。教員は発表にコメントしたり、質問に答えるなどして各授業のなかでフィードバックを行う。また、学習内容の理解を深めるために映像資料も使用する予定である。初回の授業で、テキストの分担について指示する。
授業外の学修(予習・復習等) 予習として、テキストを講読して分からない英単語の意味調べを行う。復習として、授業後に再びテキストを使って既習事項の確認と定着を目指す。
テキスト・参考書 ・TOBA Misuzu,2015, The Diversity of the Global Society, 関西学院大学生協制作教材.
・内藤正典,2004, ヨーロッパとイスラーム, 岩波書店。
・墓田桂,2016, 難民問題, 中央公論新社。
・三浦信孝・西山教行編著, 2010, 現代フランス社会を知るための62章, 明石書店。
・佐久間孝正,2007, 移民大国イギリスの実験, 勁草書房。
・小井土彰宏編著,2017,移民受入の国際社会学, 名古屋大学出版会。
成績評価の基準・方法 日本語要約文(30%)、発表(30%)、小テスト(40%)。小テストは内容確認のために数回、授業内に実施する。
この科目の履修にあたって 日ごろから国際問題に関心を持ち、他国の出来事を自国のことと関連付けて考える姿勢をもつことが望ましい。
オフィスアワー 各教員のオフィスアワー受付曜日・時間・場所については、本学Webサイトの「オフィスアワー」ページに掲載しています。
<アクセス方法>
大学Webサイトの[トップページ]→[キャンパスライフ]→[教務情報]→[オフィスアワー]
<URL>
http://www.keiho-u.ac.jp/campuslife/affairs/officehour.html

授業の内容や学習上の問題などについて質問や相談を行いたい場合は、実施曜日・時限を確認のうえ実施場所を訪れてください。
※なお、非専任講師については、担当授業前、終了後の教室や講師控室等での質問、相談を受け付けています。


第1回 日本とヨーロッパ

日本とヨーロッパの関係性について学ぶ

第2回 ヨーロッパ諸国の多様性1

ヨーロッパ諸国(西欧と東欧)の異なる国家制度を概観する

第3回 ヨーロッパ諸国の多様性2

ヨーロッパ諸国(北欧と南欧)の異なる国家制度を概観する

第4回 ヨーロッパ諸国と欧州連合1

EU拡大の経緯を学ぶ

第5回 ヨーロッパ諸国と欧州連合2

Brexitについて考える

第6回 ヨーロッパ諸国間の関係1

ヨーロッパ諸国間の経済的格差などについて学ぶ

第7回 ヨーロッパ諸国間の関係2

ヨーロッパ諸国間の文化的相違や共通性について学ぶ

第8回 ヨーロッパの移民1

移民のプル要因とプッシュ要因について考える

第9回 ヨーロッパの移民2

移民の送出国と受入国の現状について学ぶ

第10回 ヨーロッパの難民1

難民のプル要因とプッシュ要因について考える

第11回 ヨーロッパの難民2

難民の送出国と受入国の現状について学ぶ

第12回 キリスト教とイスラーム

キリスト教とイスラームの共存について考える

第13回 ヨーロッパのムスリム

ヨーロッパに暮らすムスリムの現況について学ぶ

第14回 総括1

ヨーロッパ諸国が抱える諸問題の総括

第15回 総括2

ヨーロッパの移民問題と日本の外国人問題について比較検討する