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    授業内容詳細

 現代東南アジア事情
   Contemporary South-East Asia
授業科目区分
国際学部専門教育科目・専門発展科目・国際理解科目群
担当者 梶村 美紀(准教授)
グレード G3
テーマ 現代の東南アジアを巡る国内及び国際情勢を理解する。
キーワード 現代東南アジア ,文化・歴史・社会,政治・経済・法制度,多民族多宗教,ASEAN域内の人の移動,東南アジアと日本の関係
開講年度
2018
開講時期
配当年次
3・4
単位数
2
授業の目的及び概要 この授業では、現代の東南アジアを巡る国内及び国際的な政治経済情勢への関心を高め、俯瞰的でバランスの取れた理解が得られることを目指す。具体的には、東南アジアの主要国の文化・歴史・社会、経済や政治の仕組、法制度等の基礎的な知識を学んだ上で、地域の特性としての多民族多宗教性、近年台頭しているASEAN域内の人の移動等の現代的なトピックを取り上げる。さらに、日本との文化・経済・政治上の関係についても学修する。
履修条件 特になし。
科目の位置づけ(DPとの関連) この科目は、国際学部の学位授与方針(DP)に定める専門教育科目・専門発展科目・国際理解科目である。これまでに習得した知識を発展させ、課題を発見・分析する力を養い、その課題について自分なりの問題提起が行えるようにする。
学修の到達目標 受講生は、現代東南アジアの基礎的な知識、地域の特性、現代的なトピック、日本との関係等の学修を通し、当該地域を総合的に理解することを目指す。
授業の方法 パワーポイント、配布プリント、映像(音声)資料を使用し、講義を行う。適宜、双方向学修を取り入れ、コメントシート、ミニレポート等を課し、受講生の習熟度を高める。優れたコメントやレポートについては、授業中に紹介する。
授業外の学修(予習・復習等) 参考書・配布プリント等を活用し、予習・復習を行うこと。
テキスト・参考書 教科書:指定なし
参考書:
今井昭夫編『東南アジアを知るための50章』(明石書店、2016)
桃木至朗編『東南アジアを知る事典』(平凡社、2008)
成績評価の基準・方法 評価は、レポート提出または確認テスト50%、コメントシート提出50%とする。

判定基準は以下のとおり。
秀:90点以上、優:80点以上、良:70点以上、可:60点以上、不可:60点未満
この科目の履修にあたって 国際学部開講の「国際関係論」、「国際社会と人の移動」、「International Migration」を履修していることが望ましい。
オフィスアワー 各教員のオフィスアワー受付曜日・時間・場所については、本学Webサイトの「オフィスアワー」ページに掲載しています。
<アクセス方法>
大学Webサイトの[トップページ]→[キャンパスライフ]→[教務情報]→[オフィスアワー]
<URL>
http://www.keiho-u.ac.jp/campuslife/affairs/officehour.html

授業の内容や学習上の問題などについて質問や相談を行いたい場合は、実施曜日・時限を確認のうえ実施場所を訪れてください。
※なお、非専任講師については、担当授業前、終了後の教室や講師控室等での質問、相談を受け付けています。


第1回 ガイダンス

履修にあたって、基本的な用語および理論を学修し、学修する意義を理解する。

第2回 東南アジアの地理

熱帯地帯に位置する東南アジアの地理的特徴および伝統的建築物、環境問題を学修する。

第3回 東南アジアの食文化

ほとんどの東南アジアの人びとが主食とするコメに着目し、食文化の特徴を学修する。

第4回 東南アジアと人びとの暮らし

東南アジアのイメージを象徴するヤシに着目し、現地の人びと、また、私たちの暮らしとの関わりを学修する。

第5回 東南アジアの歴史①

東南アジアと中国およびインドとの関わりを歴史的に遡って考察する。

第6回 東南アジアの歴史②

欧米列強による東南アジア植民地支配、ナショナリズム高揚、独立を時系列に考察する。

第7回 東南アジアの多民族社会

多民族で構成される東南アジアの社会について、言語政策を中心に学修する。

第8回 東南アジアの宗教事情

東南アジアの宗教の多様性について、精霊信仰および外来宗教、宗教実践を学修する。

第9回 東南アジアの政治体制 

民主化をキーワードとして、東南アジアのさまざまな政治体制を学修する。

第10回 東南アジアの法制度

東南アジアの法制度について、固有の慣習と欧米植民地による影響、近年の法整備支援を通してその特徴を学修する。

第11回 東南アジアの経済

工業化、環境問題、経済格差に着目し、東南アジアの経済の特徴を学修する。

第12回 東南アジア諸国連合(ASEAN)

ASEANの発展経緯、規範を示すASEAN Way、将来展望を考察し、東南アジアの地域統合のあり方を学修する。

第13回 東南アジアの越境事情

国境地帯の諸相に着目し、東南アジア域内の越境事情を学修する。

第14回 東南アジアと日本

日本から東南アジア、東南アジアから日本への人の移動を通して、東南アジアと日本の関係を学修する。

第15回 総括

授業の総括を行う。