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    授業内容詳細

 日本語会話
   Japanese Conversation
授業科目区分
日本語および日本事情に関する科目
担当者 仲本 早紀(講師)
グレード G2
テーマ 大学での演習授業や専門学修に求められるアカデミックなスキルのうち、口頭で表現する能力を身につける。
キーワード 会話,作文,聴解
開講年度
2018
開講時期
配当年次
1・2・3・4
単位数
1

授業の目的及び概要 本科目は、留学生対象の授業である。大学での専門学修やひいては大学卒業後の日本での就労も視野に入れ、日本語読解の授業で扱った内容を用いて、①ディスカッション、②プレゼンテーション、③ディベートの仕方を学び、また練習を行うことによって、主に「聞く・話す」の2つの技能を向上させる。
履修条件 本科目は、日本語能力試験(JLPT)N2以上の留学生が対象であり、日本語読解と連動して授業が構成されているため、日本語読解の同時履修が求められる。
科目の位置づけ(DPとの関連) 共通教育科目・基礎科目・留学生科目である。
学修の到達目標 本科目の到達目標は以下のとおりである。
①適切に要点を強調し、重要な関連のある補足事項を詳しく取り上げて、整然と論拠を展開できる。
②はっきりとした、体系的に展開したプレゼンテーションができる。その際重要な要点や、関連する詳細事項を補足的に強調することができる。
③予め用意されたテクストから自然に離れて、聴衆が喚起した興味ある事柄に対応できる。そこで非常に流暢 に、楽に表現ができる。
④内容的にも言語的にも複雑な講義、話、報告、そのほかの学問的/専門的なプレゼンテーションの要点は 理解できる。
授業の方法 授業は、教員が準備した教材を用いて、1つのテーマについて、話す、聞く活動を取り入れた活動による授業を行うため、受講生の能動的かつ積極的な参加が求められる。授業後には、ミニッツペーパーにより、各回の学修の振り返りをし、教員がそれに対してフィードバックをする。
また、発表では、発表に対して教員からフィードバックを与えると同時にルーブリックを用いて、学生間で互いの発表を評価し合うことにより、良い発表がどのようなものであるかの理解を深める。
授業外の学修(予習・復習等) 授業中の学修内容や授業内外の課題に取組むために、以下のように授業外の学修が必要である。
①課された課題を翌週の授業までに必ず完成させること、②授業で扱うテーマに関する本、新聞記事等を読み、知識を深めること。また、③学内で行われる日本語スピーチコンテストに積極的に参加すること。
テキスト・参考書 テキスト: 資料配布
参考書:
①黒崎典子編著『中級 日本語で挑戦!スピーチ&ディスカッション』
②プレゼンテーション研究会『学生のためのプレゼンテーション・トレーニング:伝える力を高める14ユニット』実教出版
成績評価の基準・方法 以下の諸要素を総合的に勘案して判断する。
①授業での取り組み(25%)、②課題の完成度(30%)、③ミニッツペーパー(15%)、④授業内の発表(30%)
この科目の履修にあたって 大学での学修は、特に2年生になると演習の授業で発表することが多くなります。日本語会話の授業で、今から発表する練習をしておきましょう。
オフィスアワー 各教員のオフィスアワー受付曜日・時間・場所については、本学Webサイトの「オフィスアワー」ページに掲載しています。
<アクセス方法>
大学Webサイトの[トップページ]→[キャンパスライフ]→[教務情報]→[オフィスアワー]
<URL>
http://www.keiho-u.ac.jp/campuslife/affairs/officehour.html

授業の内容や学習上の問題などについて質問や相談を行いたい場合は、実施曜日・時限を確認のうえ実施場所を訪れてください。
※なお、非専任講師については、担当授業前、終了後の教室や講師控室等での質問、相談を受け付けています。


第1回 ガイダンス、スピーチ(1)

授業の流れ、評価の方法等の説明
スピーチの流れと表現の学修(1)
①テーマを示して、聞き手に語りかける方法
②自分の意見とその理由を述べる方法

第2回 スピーチ(2)

スピーチの流れと表現の学修(2)
①自分とは異なる意見を述べる方法
②結論を述べる方法

第3回 スピーチ(3)

スピーチの実践練習

第4回 ディスカッション (1)

ディスカッションの流れと表現の学修(1)
①意見を言う
②理由を言う
③問い返す・内容を確認する

第5回 ディスカッション (2)

ディスカッションの流れと表現の学修(2)
①賛成意見、追加の理由を言う
②発言の意思を伝える
③丁寧に反対意見を言う
④問い返す・内容を確認する

第6回 プレゼン:読んだ資料を報告する(1)

資料の内容の報告の流れと表現の学修(1)

第7回 プレゼン:読んだ資料を報告する(2)

資料の内容の報告の流れと表現の学修(2)
レジュメの作り方

第8回 プレゼン:読んだ資料を報告する(3)

プレゼン:資料を報告する実践

第9回 インタビュー(1)

インタビューの流れと表現の学修(1)
①自己紹介をする
②インタビューの目的や理由を告げる
③インタビューの許可をもらう
④許可された時、されなかった時の対応

第10回 インタビュー(2)

インタビューの流れと表現の学修(2)
①インタビュー事項の質問をする
②お礼を言ってインタビューを終える
インタビューの質問を考える

第11回 インタビュー(3)

インタビュー実践
インタビュー結果をまとめる

第12回 プレゼン:調査結果の報告(1)

調査結果の報告の流れと表現の学修(1)
①インタビューの目的を言う
②インタビュー対象者を言う
③インタビューした質問項目を言う
④客観的な結果を言う

第13回 プレゼン:調査結果の報告(2)

調査結果の報告の流れと表現の学修(2)
①結果の解釈を言う
②インタビューから導き出した意見を言う
③プレゼンを終える

第14回 プレゼン:調査結果の報告(3)

プレゼン:調査結果の報告実践

第15回 最終発表準備

資料の報告・インタビューを合わせた最終発表の準備