教員紹介

樋口 くみ子

准教授 Associate Professor

樋口 くみ子 (HIGUCHI,Kumiko)
最終出身学校・学位 一橋大学大学院社会学研究科
修士(社会学)(一橋大学)
主な担当科目 社会学、現代社会学、統計学Ⅰ、統計学Ⅱ、文章表現入門
専門分野
(現在の研究課題)
社会学、社会病理学、教育社会学
(日豪の不登校支援の比較研究)
キーワード 不登校、教育支援センター(適応指導教室)、貧困
ホームページ等 https://researchmap.jp/kumikohiguchi/

詳細情報&メッセージ

主要著作・論文 <著書>
1.『サステナビリティ・サイエンスとオーストラリア研究――地域性を超えた持続可能な地球社会への展望』(共編著)オセアニア出版社、2018年
2.『関係性の社会病理』(共著)学文社、2016年
3.『映画で知るオーストラリア』(共著)オセアニア出版社、2014年
4.『格差社会における家族の生活・子育て・教育と新たな困難――低所得者集住地域の実態調査から』(共著)旬報社、2014年
5.『オーストラリア・ニュージーランド英語文化大辞典』(共著)オセアニア出版社、2011年
6.『図説教育の論点』(共著)旬報社、2010年

<論文>
1.「教育支援センター(適応指導教室)の支援の構築過程――四類型に着目して」『現代の社会病理』(単著)第33号、2018年9月【査読有】
2.「教育支援センター(適応指導教室)の『整備』政策をめぐる課題と展望」『<教育と社会>研究』(単著)第26号、2016年9月
3.「不登校支援をめぐる家族の教育戦略――保護者が取りうる対応に着目して」『東京女学館大学紀要』(単著)第13号、2016年3月
4.「教育支援センター(適応指導教室)の四類型」『青少年教育研究センター紀要』(単著)第2号、2013年12月【査読有】
5.「周縁化する『非行』系の不登校――風の子学園事件をめぐるメディアフレーム分析」『現代の社会病理』(単著)第28号、2013年9月【査読有】
6.「教育支援センター(適応指導教室)の排除過程――クレームが顕在化しないメカニズム」『ソシオロゴス』(単著)第35号、2011年9月【査読有】

<書評・翻訳・報告書>
1.「不登校における居場所・接続支援の両立可能性に関する研究――教育支援センター(適応指導教室)に着目して」『公益財団法人?進会2013年度助成事業報告会要旨集』(単著)、2014年12月
2.『異文化コミュニケーションを問い直す――ディスコース分析・社会言語学的視点からの考察』(共訳)創元社、2014年4月
3.「非行研究会例会100回記念誌に寄せて」『東京大学非行研究会報告』(単著)第1号、2014年1月
4.「書評:加藤美帆『不登校のポリティクス――社会統制と国家・学校家族」『<教育と社会>研究』(単著)第23号、2013年8月
5.『今日の格差社会における家族の生活・子育て・教育の実態と新たな困難に関する実証研究』2009年度-2011年度科学研究費補助金基盤研究B研究成果報告書(共著)、2012年3月
6.『単位実質化マキシマムモデルの実践と普及』平成23年度活動報告書(共著)、2012年3月
7.『多文化社会における主流言語教育の研究』 2008-2009年度科学研究費補助金若手研究B研究成果報告書(共著)、2010年7月

<学会報告>
1.「地方分権時代における教育支援センター(適応指導教室)の支援の構築過程」日本教育社会学会第68回大会(名古屋大学)(単独報告)、 2016年9月
2.「2010年代における生活困難層の生活・教育・ネットワークの変容-B市A団地の子育て世帯に対する追跡調査より」日本教育社会学会第68回大会(名古屋大学)(共同報告)、2016年9月
3.Toward Inclusive Alternative Learning Spaces: A Qualitative Study of Japan's Educational Support Centers, International Sociological Association, (University of Vienna, Austria) (単独報告)、 2016年7月
4.「不登校をめぐる社会運動と行政間関係――2000年代の『Fonte(不登校新聞)』の分析から」日本社会病理学会第30回大会(下関市立大学)(単独報告)、2014年10月
5.「中退経験の意味づけとライフコースの分岐――中退後の派生的困難をめぐる語りに着目して」日本教育社会学会第66回大会(松山大学)(共同報告)、2014年9月
6.How Can the Public Service Improve the Uncertain Transition of Youth into Adulthood?: A Case Study of Educational Support Centers in Japan, xviii ISA World Congress of Sociology (Pacifico Yokohama, Japan) (単独報告)、 2014年7月
7.「不登校支援と進学・就業をめぐる諸問題――『居場所型』『接続型』の教育支援センター間比較から」日本教育社会学会第64回大会(同志社大学)(単独報告)、 2012年10月
8.「周縁化される『非行』系の不登校――風の子学園事件をめぐる運動・行政対応を中心に」日本社会病理学会第28回大会(大阪市立大学)(単独報告)、2012年9月
9.「『教育支援センター(適応指導教室)』受け入れのメカニズム」日本教育社会学会第61回大会(早稲田大学)(単独報告)、2009年9月

<競争的資金の獲得>
1.「日豪の不登校支援の比較研究」文部科学省科学研究費補助金(若手研究)、2018-2021年度、研究代表者
2.「地方分権時代における不登校支援の再編――福祉・教育の連携モデルの探求」文部科学省科学研究費補助金(研究活動スタート支援)、2015-2016年度、研究代表者
3.「不登校における居場所・接続支援の両立可能性に関する研究――教育支援センター(適応指導教室)に着目して」公益財団法人?進会(大学院生、一般助成)、2013年度、研究代表者
4.「教育支援センター(適応指導教室)の社会学――排除/包摂の構築過程」日本学術振興会 科学研究費補助金(特別研究員奨励費)、2011-2012年度、研究代表者
5.「適応指導教室利用におけるアクター間関係の調査――教委・適指を中心に」一橋大学大学院社会学研究科: 平成20年度文部科学省大学院教育改革支援プログラム「キャリアデザインの場としての大学院」プログラム若手研究者研究活動助成金、2008年度、研究代表者

<資格・免許>
1.専門社会調査士(2010年6月)
2.社会調査士(2010年6月)
3.博物館学芸員(2006年3月)
4.中学校教諭第一種免許状(英語)(2006年3月)
5.高等学校教諭第一種免許状(英語)(2006年3月)
所属学会 日本社会学会、日本社会病理学会、日本教育社会学会、関東社会学会、日本教育学会、日本教育政策学会
趣味 海外旅行
教育・研究について 教育面では社会学を中心に、現代社会学、調査法としての統計学などを担当しています。
中心的な研究としては、不登校の子どもを支援する公的施設「教育支援センター(適応指導教室)」はどのようなもので、時代の流れとともにどのように変容してきたのかを定量的・定性的に分析しています。この他に、低所得者層の子育てに関する共同研究にも携わっています。
受験生にひとこと いま私たちが生きている社会では、働くことをはじめ、結婚や子育て、老後に至るまで、「こうすれば大丈夫、安定した生活が送れる」という確固たる生き方が見えづらくなっています。社会学関連科目では、これからの社会で生き、これからの社会を考えていくための基礎を提供します。大学でみなさんとお会いできるのを楽しみにしています。
フリーメッセージ みなさんの大学生活が充実したものとなるよう、学びの時間を共有できればと思います。


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