<経済学専攻>
グローバル化・複雑化する経済現象の分析方法としての理論的、実証的及び歴史的アプローチを修得し、経済学に関する高度の専門知識を備え、現代社会が直面する経済的諸問題に対して解決の方策を提案できる高度の専門的職業人を養成する。
<経営学専攻>
グローバル化・情報化が進む現代企業経営の分析方法としての理論的、実証的及び歴史的アプローチを修得し、経営学に関する深い専門知識及び高度の実践的応用能力を備え、現代ビジネスの諸課題に対して解決の方策を提案できる高度の専門的職業人を養成します。
<経済学専攻>
<経営学専攻>
<経済学専攻>
国際的な金融取引や国際経済関連の知識を修得するとともに、適切な戦略策定を行う上で重要な生産ネットワーク及び企業の戦略策定についての理解を深めます。
財政政策に関する知識に加え、地域経済の現状について理解するとともに、広く国際経済も含めた経済政策の策定・施行や効果についての理解を深めます。
アジアを中心とする新興経済発展諸国の情勢に関する知識に加え、中小企業への支援政策や企業が直面する雇用の問題についての理解を深めます。
〈参考〉履修指導と履修モデルについて(2019年度大学院履修要項抜粋)
<経営学専攻>
経営管理領域を中心としながら、企業における経営を担う中核人材や経営者、事業承継者に求められる他の領域の専門知識も学修する。
経営情報領域を中心としながら、企業や公共機関においてデータ活用・分析に基づく戦略的意思決定を支援する経営情報の専門家に求められる他の領域の専門知識も学修する。
会計領域を中心としながら、企業等の財務・経理の中核人材、会計専門職に求められる他の領域の専門知識も学修する。
■税理士試験会計学科目免除申請対応
※詳細は国税庁ホームページ税理士試験情報をご覧ください。
理論的学修とともにケーススタディを積極的に取り入れ、企業経営者、NPO法人の職員、地域の行政機関職員などの実務家の講演及びディスカッションや、現代社会が直面する経済的諸問題に直接触れるフィールドワークなど、体験型学修を積極的に実施します。
実務経験豊かな教授を含め、各方面の専門家を擁し、充実した研究指導体制を整備。多角的な視点を養い、丁寧な教育・研究指導を行えるよう、複数教員指導体制とし、理論と実践の両面からアプローチすることを通じて、実践力を養成します。
社会人を対象とし、大学院設置基準第14条による長期履修学生(修業年限最長4年)を受け入れます。社会人学生の状況に合わせて、平日の5時限~7時限を利用した授業の実施、特定の時期における集中講座等を実施します。
<経済学専攻>
経済学の基礎理論及び研究方法を修得する。
「経済学研究の理論と方法」
<経営学専攻>
「経営管理」、「経営情報」、「会計」の各科目領域に関する基礎理論及び研究方法を修得する。
「経営学研究の理論と方法」
<経済学専攻>
経済学の分析方法を修得するための「経済理論科目群」、社会経済情勢の変化を分析し、民間企業や行政機関等において的確な判断を行う上で必要な学識を涵養するための「応用経済学科目群」を配置。
<経営学専攻>
経営学に関する理論的、実証的及び歴史的アプローチの修得を図るとともに、経営学に関する深い専門知識と高度の実践的応用能力を向上させるための科目群です。幅広い経営学研究の領域に対応できるよう、「経営管理」「経営情報」「会計」という3つの科目領域を設けます。
<経済学専攻>
現代社会における経済的諸問題を法制度の枠組みから捉えるとともに、経済活動に連動する国際政治の動向を把握するための科目群。
<経営学専攻>
関連する分野の基礎的素養を涵養するために、企業経営にとって関連が深い商法に関して理解するとともに、研究にとって重要な英語運用能力を向上させるための科目群。
<経済学専攻>
「研究基礎科目」、「専門科目」、「関連科目」で修得した分析方法や高度な専門知識を駆使して、学生一人ひとりが自らの問題意識に即して研究課題を設定し、修士論文として研究成果をまとめるための科目群。
「ミクロ経済学特論Ⅰ」、「ミクロ経済学特論Ⅱ」、「マクロ経済学特論Ⅰ」、「マクロ経済学特論Ⅱ」、「計量経済学特論Ⅰ」、「計量経済学特論Ⅱ」、「研究指導Ⅰ」、「研究指導Ⅱ」の8科目20単位を含む30単位以上を修得し、かつ修士論文を提出し、その審査及び最終試験に合格すること。
研究指導教員が教育研究上必要と認める場合には、経営学専攻に開設されている科目を履修し、修了要件の単位に充当することができる。
<経営学専攻>
「研究基礎科目」、「専門科目」、「関連科目」で修得した分析方法や専門知識を駆使して、学生各自が自らの問題意識に即して研究課題を設定し、修士論文として研究成果をまとめるための科目群。
大学院に2年以上在学し、「経営管理特論Ⅰ」、「経営管理特論Ⅱ」の2科目4単位、専門科目の選択した領域から4科目8単位(「経営管理特論Ⅰ」、「経営管理特論Ⅱ」を除く)、「研究指導Ⅰ」「研究指導Ⅱ」の2科目8単位を含む30単位以上を修得し、かつ修士論文を提出し、その審査及び最終試験に合格すること。
研究指導教員が教育研究上必要と認める場合には、経済学専攻に開設されている科目を履修し、4単位まで修了要件の単位に充当することができる。
本専攻は、設置の趣旨等を達成するために必要な以下の資質を有する人物を受け入れます。
本専攻は、設置の趣旨等を達成するために必要な以下の資質を有する人物を受け入れます。
経済学専攻 修士課程 前期・後期合計10名
経営学専攻 修士課程 前期・後期合計10名
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