経済についての洞察力を磨き、
未来を拓く人材へ。

情報技術の進化により、現代社会はかつてない変革期を迎えています。この大きな変化に対応し、経済情勢のうねりを捉えて未来を切り拓いていく人材を養成するために、2021年4月から新コース制を導入します。伝統的な経済論理にとどまらず、新しい経済学の概念についても学修することで、現代経済が直面している課題を発見し、解決へと導く力を習得します。

学部のポイント

  • 1. 「実学としての経済学」を修得した、真の経済人へ

    「実学としての経済学」を軸にした新しい4コースを編成。経済理論を基盤に、広範な経済関連科目を体系的に学修。少人数の演習にて、全員が経済諸指標の連動や経済動向を読み解く力を修得します。

  • 2. 幅広い業界に応用可能なデータ分析力を修得

    高まるAIやデータサイエンス活用のニーズに応え、ICT活用力を強化。正課授業のICT特別演習ではITパスポートや基本情報技術者試験合格を視野に入れ、経済学の視点に基づき、各産業で応用できるデータ分析力を磨きます。

  • 3. 学修した専門知識に基づくフィールドワークを実施

    演習や専門科目において学修した知識に基づき、産官学連携によるフィールドワークを実施。市場調査や企業への企画提案を行うことにより、ビジネスの現場で即戦力として活躍できるスキルを身につけます。

  • 4. 経済学部の特性を活かしたキャリア教育を実施

    1年次の「キャリア開発」をはじめ、2・3年次の「キャリアデザイン演習」「キャリア演習」で、学部特性を活かしたキャリア教育を行い、金融業、情報通信業、製造業など、幅広い業界で活躍するための就業力を養います。

  • 5. 専門研究の成果を披露し、論文に残す

    社会に大きな影響を与え、あらゆる業界で活かすことのできる経済学。ゼミでは各々のテーマを追究し、専門研究の集大成として卒業論文を執筆するほか、学生研究発表大会では、研究成果をプレゼンテーションで競います。

教育特色

実学としての経済学

経済学部では、「実学としての経済学」を根本的に理解するための、基礎である「ミクロ経済学」「マクロ経済学」を学修します。3年次からは、全演習において「経済諸指標とその連動についての理解」をサブテーマに設定し、経済学の知見を社会で実践する力を養います。例えば、アメリカの金利が上昇すれば日本は円安になり、輸入品は値上がりします。そして、輸入は減少方向に、輸出は増加方向へと動き、国内景気は好転していきます。このように、1つの経済指標の変化が、私達の生活やビジネスにどのような影響を及ぼすのかを見通す力を養い、「実学としての経済学」を修得していきます。

フィールドワーク

学修した専門知識を活かして、私達の暮らしや地域、または現場の課題を発見、調査、課題解決へと導く実践的学修がフィールドワークです。経済学部では、産官学連携で取り組む調査をはじめ、市場調査を通して企業への企画提案や既存の商品に対する提言を行っています。

ICT特別演習

国のAI戦略においても情報教育の推進が加速しているように企業をはじめとした社会のあらゆる組織では、課題解決や新しいビジネスを創出するため、膨大なデータを利活用できる実践力が重要視されています。本学では「実学としての経済学」の修得と関連し、AI社会・ビッグデータ時代を、データサイエンスを駆使して生き抜くため、多くの企業が重要視するスキルの一つである「ITパスポート」や、「情報セキュリティマネジメント」「基本情報技術者試験」の取得をめざすICT特別演習を用意しています。また、AI(機械学習やディープラーニング)、Raspberry Pi(ラズベリーパイ)などのプログラミングにも挑戦できます。

演習での取り組み

  • Python(パイソン)による基礎的なプログラミング
  • Tensor Flow(テンサーフロー)を利用した機械学習やディープラーニング
  • Raspberry Pi(ラズベリーパイ)等シングルボードコンピュータを使ったものづくり
取得をめざす資格(すべて国家資格です)
  • ITパスポート
  • 情報セキュリティマネジメント
  • 基本情報技術者試験
  • 応用情報技術者試験

4年間の学び

1年次

基礎科目・入門科目で経済学の基礎を修得

2年次

コースを選択し、専門分野を深める

1年次で幅広く経済学の基礎を学修し、2年次からはコースを選択し、関心に応じた経済学領域の探究をスタートします。

3年次

専門研究を本格化させる

ゼミでのディスカッションや「学生研究発表大会」などを通して研究テーマについて多角的に検討します。

4年次

卒業研究・卒業論文の執筆

4年間の学修の集大成として卒業論文を執筆。考察力や論理的思考、経済理論をもとに社会を見据える力を修得します。