ネット犯罪の定義

  ネット犯罪:ネット犯罪とは、その名の通り、インターネットを媒介とした犯罪のこと。(定義については載っていなかった。) 

 

   犯罪の種類と件数

  ∴種類(主なもの)

  個人情報の漏洩・名誉毀損,詐欺・ノミ行為,著作権・肖像権の侵害、誹謗中傷、迷惑メール、コンピューターウィルス、掲示板荒しetc…以下プレゼンA事例参照

 

 

 

 

  ∴件数

    ネット犯罪、検挙件数が247件と倍増   (平成12年度)

 昨年1年間に検挙された“ネットワーク犯罪”は247件に達したことが警察庁のまとめで明らかになった。'98年の116件に対し、2倍以上の急増となっている。

 警察庁が3日まとめた「平成11年中のハイテク犯罪の検挙状況」によると、ネットワーク犯罪の内訳は、「わいせつ物頒布等」が147件、「詐欺」が23件、「著作権法違反」が21件、「名誉棄損」が12件、「児童ポルノ違反」が9件、「その他」が35件。インターネットの急速な普及にともない、薬事法違反、脅迫、売春防止法違反、競馬法違反などと犯罪の種類が多様化しているほか、他人名義でプロバイダーを契約するなどの“なりすまし”が多発しているという。

http://www.watch.impress.co.jp/internet/www/article/2000/0207/npa.htm 

 

 

ネット犯罪既に昨年の8割 警察庁上半期まとめ


 2000年上半期(1-6月)にインターネットを悪用した犯罪の検挙件数は200件を超え、既に昨年の8割に達していることが警察庁のまとめで分かった。中でもインターネットのオークションサイトを利用した物品の売買に関する詐欺事件や18歳未満を被写体にした児童ポルノをサイトで公開するなどの事件が大幅に増加している。警察庁は今月3日にネット詐欺や偽ブランド品のネット販売など生活経済事件に関する統計を公表しているが、今回のまとめでは今年2月に施行した他人のIDやパスワードを利用してネットワークに侵入する行為を禁止する「不正アクセス禁止法」違反事件の摘発が初めて登場した。

 警察庁がまとめたネットワークを利用した犯罪の上半期における検挙件数は201件で昨年一年間(1999247件)の81を占めた。検挙の内訳で、最も多かったのはわいせつ画像をネットで販売したり、公開した犯罪で64件(同147件)。次いで昨年11月に施行された「児童買春・児童ポルノ処罰法」違反事件の50件(同9件)。3番目は、ネット詐欺事件の25件(同23件)でこのうちネットオークション詐欺は12件と約半数を占めた。

 また、警視庁が今年4月に他人のIDとパスワードを無断で使ってインターネット上でゲームをしたとして不正アクセス禁止法違反の疑いで東京都の会社員を逮捕するなど同法違反事件も8件あった。

 警察庁はハッカーやなりすましによる犯罪や、昨年後半から目立ち始めたネットオークション詐欺事件の摘発を上半期の重点推進策として掲げ、捜査に力を入れてきていた。

http://www.mainichi.co.jp/digital/netfile/archive/200008/17-4.html

 

 

 

状態としては上の2例からも分かるように、年々増加傾向にある。

 

  ∴統計

平成12年中のハイテク犯罪の検挙状況等について

 

1 平成12年中のハイテク犯罪の検挙状況














 

 

平成12年

平成11年

 増 減

コンピュータ、電磁的記録対象犯罪

  44件

 110件

▲ 66件



 

電子計算機使用詐欺

  33件

  98件

▲ 65件

電子計算機損壊等業務妨害

   2件

   7件

▲  5件

電磁的記録不正作出・毀棄

   9件

   5件

   4件

ネットワーク利用犯罪

 484件

 247件

 237件






 

わいせつ物頒布等

 154件

 147件

   7件

児童買春・児童ポルノ法違反

 121件

   9件

 112件

詐欺

  53件

  23件

  30件

名誉毀損

  30件

  12件

  18件

著作権法違反

  29件

  21件

   8件

その他

  97件

  35件

  62件

不正アクセス禁止法違反

  31件

   −

  31件

合          計

 559件

 357件

 202件

 

2 特徴

 ○ ネットワーク利用犯罪が大幅に増加(昨年比+96%)

 ○ インターネット・オークションを利用した事件の多発

   [詐欺(31件)、著作権法違反(7件)等]

 ○ 不正アクセス禁止法違反の下半期における大幅増

   [下半期23件]

 

3 平成12年に推進した対策

 ○ なりすまし、ハッカー対策の強化

   不正アクセス対策(2月不正アクセス禁止法施行)

   架空・他人名義のインターネット契約、金融機関口座開設への対策

   インターネットオークション対策

   インターネット接続携帯電話利用の業務妨害事案等防止対策

 ○ 市民等からの相談受理、業界との連携体制の強化

   情報セキュリティ・アドバイザーの増強

   プロバイダ等との連絡協議会の整備、活用等

http://www.npa.go.jp/hightech/arrest_repo/kenkyo_2000.htm